令和6年度 第7回このみ会委員会・第1回定例会レポート
*このレポートはこのみ会広報南が作成、写真はこのみ会メンバーが撮影しました。
2024年10月24日(木)、富士市島田町にあるコワーキングスペース「WORX富士」のセミナールームにて、”令和6年度 第7回このみ会委員会” と”令和6年度 第1回定例会”が開かれました。
委員会には事務局2名、顧問1名、委員6名、メンバー7名が出席。
富士市役所シティプロモーション課移住定住推進室から赤池室長、天野さん、渡邉さんが参加されました。
司会は山口みさんが務めました。
◆事務局より
・仕事以外にもこのみ会の名前が広まっている。問い合わせが急増していてうれしい。
◆顧問より
・活動を見ていて、このみ会が育っていることがわかるし、富士市のポテンシャルが高いと感じる。
・メンバーの中には「女性」「奥さん」「母親」と役割を与えられていることが多いと思うが、このみ会の活動を通してそのどれでもない自分自身に戻れる瞬間が少しでもあるなら意義深いと感じた。
・自身のキャリアを作ることは日本の女性において難しいことではあると思うが、少しでも応援し合って活動できる場所が増えていけばいいと思った。
◆議題
・委員会とワークメールの取り扱い(ルール作り)について
・このみマルシェの報告
・備品リストの共有提案
・希望者への面談実施について
・わくわくマルシェの開催報告
◆富士市より
・皆さんが思っている以上に外からの関心が増えており、来月も視察がある。
・頑張っていることが富士の魅力・PRとして成長していることが嬉しい。
・このみマルシェに協賛してくださった企業から話を聞くことができた。マルシェにも来場してくれて、盛況なところをお見せできた。
・協賛企業ではない企業も来場されていたので、今後広くこのみ会の活動を広めることができるのではないかと思っている。
委員会終了後、休憩をはさんで令和6年度 第1回定例会が開かれました。委員会に参加したメンバーに5名が加わり、計21名の参加となりました。
◆事務局より
・現状メンバー数の報告(会員62名)
・ワークの紹介
・ワーク以外の活動の紹介
◆運営委員から全体に向けての報告
・各委員の役割紹介と、これまでの活動所感の報告
◆このみ会活動ルールの確認
・活動時間や個人PRとこのみ会の活動発信について、改めて確認
◆今後について
・このみマルシェとわくわくマルシェで、「食べてみたいジェラートの味アンケート」をとった。
アンケート結果は 1位:富士梨、2位:サイダーかん、3位:みかん だった。
この結果は企画戦略チームで進めている『このみ会オリジナルジェラート企画』の試作で活かしたい。
◆富士市より
・富士このみスタイルは富士山のふもとでさまざまな実が結んでいくようにという想いからできた。実ができたと思ったらすごいスピードでどんどん成長している。
・すごろくやジェラートなど新しい価値を作るプロジェクトも協力してやっていきたい。
・今年のワーク数が去年に追いつく勢い。今までの実績がPRできている結果だと思う。
最後に、今後のスケジュールを確認して”令和6年度 第7回このみ会委員会”と”令和6年度 第1回定例会”は終了しました。
今回の委員会と定例会には、現在フランスやイギリスなどヨーロッパ各地で日本文化の普及に励んでいる顧問の寺田が参加しました。
「移住者が集うこのみ会が海外のように多様性を尊重し、お互いにキャリアを支え合える場として広がっていければ素晴らしいですね」と話があり、時には自分たちの活動を広い視野で見つめることの大切さを改めて感じました。
また、今年度入会した新メンバーが多く参加したのが印象的でした。委員会の雰囲気を感じながら、活動への理解が深まったのではないかと思います。